辣腕人生

エッセイ、旅記、書評メインを書きます

書評

「書評」続 横道世之介を読んで

今回書評していくのはこちらの続 横道世之介です。 青春小説の金字塔ともいわれてます。 前作の横道世之介の続編ではありますが、登場人物が一新しており こちらの続編からでも読んでも支障はないと思います。 それでは書評を。 あらすじ 時代は1993年。前作…

「書評」乳と卵を読んで

第138回芥川賞受賞作品となります。乳と卵。 川上未映子さんの作品はあこがれを以前に読みました。 その作品とは全く違った内容ですが、いい意味で彼女らしさが出ていた作品だったのではないでしょうか。 それでは書評を。 あらすじ 登場人物は主人公の私。…

「書評」1R1分34秒を読んでみて

160回芥川賞受賞作品です。 「1R1分34秒」を読んで文芸賞受賞作品の「青が破れる」も最近読みました。 個人的な解釈としてはこの二つの物語はかなりの一貫性があるのではないかと思います。 それでは書評を。 あらすじ 基本的にぼく、ウメキチ、友達、女の子…