辣腕人生

エッセイ、旅記、書評メインを書きます

夏の匂い

昨日の晩は友人たちと酒を飲み交わし、自分の体にほんのりと2日酔いを感じて目を覚ました。

 

馬鹿みたいに酒を飲んでる時はいいんだけど、帰宅するとタバコ臭さが頭にこびり付くのが嫌でたまらない。

 

そう思いながら今は原付バイクに乗って街を徘徊している途中だ。

 

こう思い立った理由は夕方の夏の独特なあの匂いが強かったからで、それ以外に理由はない。

 

かくして街を眺望できる自分流夜景スポットにきた。

 

鈴虫の音、カエルの鳴き声、猫の発情しているさま、どれをとってもなんだか夏が近づいてきたのだなと思う。

 

22回めの夏が来てあっという間に終わりを迎えてしまう。

 

そんな情景を感じて夏を迎えようと思った。