辣腕人生

エッセイ、旅記、書評メインを書きます

夜行バスは快適か否か

 

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今日は僕の好きな夜行バスについて記事を書きます。

 

まず夜行バス快適か否かについてですが、

 

単刀直入に言うと  快適ではございません。

 

でもどうして僕が快適ではない夜行バスを好きかというのはいくつか理由があります。

それを紹介しようと思います。

 

 

1.乗車中の高揚感
2.真夜中のサービスエリアにて
3.朝、目を覚ますとそこには

 

 

 

 1. 乗車中の高揚感

  みなさんは学生時代にバスに揺られて遠足等に行ったことはありますか?

 あの時の高揚感、焦燥感覚えているでしょうか。

 「早く着かないかな」 「お尻痛い」 みたいな。

 あの頃の思い出が少しばかりあふれると思います。

 轟音を鳴らすバス、窓の外を見ると普段見慣れない仙境が目の前に現れる。

 それだけでなんだかワクワクとしてきませんか。

 

 

 

 2. 真夜中のサービスエリアにて

 これもかなり必見です。

 バスから降りると、大型トレーラーがかなりの数鎮座しており

 そこは異世界かという違和感を覚えます。それだけでもう圧巻してしまいます。

 いつもこの喫煙所で煙草を吸ったならとっても美味いんだなと毎回思いますが、

 居る時間が少ないのでいつも思うだけになってしまいます。。

 

 

 

3.朝目を覚ますとそこには

 僕はいつも払暁と共に目を覚まします。

 そこでカーテンを開け 向こう側を見ると同時に清々しい朝の光を浴びます。

 その朝日は僕が必死に息をすることを助けてくれるようなそんな朝日です。

 それにはそれくらい激しい情熱を感じることができます。

 

 

 

 超個人的な話にはなりましたが、夜行バスにはこのようなロマンがたくさんつまっています。

じぶんの中の最高級のロマンとは夜行バスです。